~黒川の田んぼでお米作り~田植えが終わりました
JAセレサ川崎青壮年部柿生支部と田んぼの持ち主の市川果樹農園さんが主催の川崎市麻生区黒川の田んぼでお米作りのイベントは、みんなで田植え、稲刈り、脱穀をして、できたお米は参加ご家族で分けます。
田植え(写真がなくて残念)、は予定より時間がかかったようで、暑い中大変だったと思います。皆さんお疲れさまでした。
Eフィットウィルでは、イベント告知ポスターの作成やお申込み受付、各連絡を担当しています。農家さんたちから、作っている野菜やお米を参加者さんに食べてもらいたいというご要望があったので、3回ともまかないご飯を提供します。
今回のまかないご飯は、青壮年部の皆さんが作られた野菜たっぷりのカレーです。
ジャガイモはフライドポテトにして、素揚げしたズッキーニと一緒にトッピング。お漬物は、きゅうりをキュウちゃん風にしたものです。
おかわり自由で、子ども達の「お替りくださ~い」と並ぶ姿が可愛くて。子どもだけでなく、お父さんとお母さん、スタッフの皆さんも本当によく食べてくださいました。
お野菜を提供された農家さんからも、「うちの野菜をこんなに美味しくしてもらってありがとう」と嬉しいお言葉を頂戴しました。
80食分のカレー(お替り分も入れたら100食分?)は、野菜と肉を下ごしらえして現地に持参し、大鍋3つで煮込みました。無事に提供できてよかった~。
農林漁業体験をした子どもは、体験したことのない子どもに比べ、食べ物を大切にする意識や食べ物への関心が高く、野菜を食べる量が増えるなど、食生活にもよい影響を与えるそうです。加えて、食料自給率や食品ロス、環境問題の改善にも役立つとされています。
麻生区は、新宿から30分に位置し、里山も谷戸もあり、農がとても身近にある地域です。先日、麻生区は、男女ともに日本で一番の長寿だと発表されました。
今後も、地場野菜の旬の野菜の美味しさを知ってもらい、沢山食べて、地域の皆さんがますます健康になれるよう、お手伝いができたらと思います。