休暇に外食と中食を楽しむポイント

ゴールデンウイークがいよいよ始まりました。お出かけ、帰省、自宅でのんびりなど、いろいろな予定を考えていらっしゃるかと思います。

いずれにしてもお休みになると、外食や買ってきたものを利用する機会も多くなりがちですね。最近では、コンビニやスーパー、テイクアウトで買ってきた食べ物を、持ち帰って食べることを中食と呼びます。

家の食事と比べると、外食や中食は以下のような特徴があります。

  • 味付けが濃いめ
  • 野菜が少ない
  • 揚げ物など油を使った調理方法ものが多い
  • 肉(ウインナー、ベーコン)など、脂の多い食材を使っている
  • うま味をプラスする調味料がたっぷりかかっている

美味しいと感じるもの、例えば、ジューシーな肉汁やクリーミーなマヨネーズやチーズ、クリーム系ものなどなど、どれも高カロリーです。

ついつい注文が1品増えたり、自宅の食事では一緒に飲むことの少ないソフトドリンクや、昼間にアルコールがついてくることもありますね。ソフトドリンクには、かなり多くの糖分が入っていますし、アルコールにもそれなりのカロリーがあります(資料参照)。

とは言っても、食事は、思い出の要素になったり、一緒に食べる人との絆を深めたりと大切な役割もあるので、楽しむことも重要です。

メニューを選ぶ余裕があるなら、いつもの食事と同様、「主食と、肉・魚・卵などのおかずと野菜料理を組み合わせる」の基本を抑えておきましょう(資料参照)。

カロリーオーバーや、栄養バランスの崩れが続かないように、なるべく早めに対処するのが理想です。前後の食事で調整が可能ならば調整しましょう。

移動の方法、過ごし方により消費エネルギー量もかなり大きく変動します。

休み明けに、体重計に乗って慌てないように、毎日体重計にのることをお忘れなく!

参考資料